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2021年4月30日金曜日

芦屋資産塾 Zoomセミナーのお知らせ

 芦屋資産塾にて記念すべき第一回のセミナーを実施いたします。

タイトル:リノベーションで高級マンション市場で資産価値を高める方法

日時:5月14日(金)15:00~16:00

形式:Zoomによるオンラインで実施いたします。

運営:株式会社 アシスト芦屋

担当:新谷有宏・苅谷真

申込方法:担当、もしくは当社までご連絡ください。

フォームでの申込:https://forms.gle/kYoKU1V7d9EX5FjZ7


セミナー内容

1.芦屋の市場について

2.芦屋のマンション相場について

3.リノベーション事例

4.リノベーション物件の販売戦略

5.投資家の保有期間と投資結果

6.本サービスを利用できる物件のタイプについて

7.さいごに


講師

新谷有宏


平成164

株式会社ミスミ 入社

平成2510

株式会社ミスミ退職 株式会社アシスト芦屋 専務取締役 就任

平成294

CPM® (IREM [米国不動産管理業協会] 認定不動産経営管理士) 資格取得

平成302

CCIM (米国投資協会認定 事業用不動産投資顧問資格) 資格取得

平成301

資産運用・相続コンサルティング会社 株式会社アシストアセット 設立

令和23

公認 不動産コンサルティングマスター 資格取得

令和25

CCIM (全米認定不動産投資顧問協会) 2020年度 会長に就任

令和2年10月

株式会社アシスト芦屋 代表取締役に就任




2021年4月3日土曜日

何故、不動産投資をするのか?

不動産投資・賃貸経営には「目的」「目標」が大切。という事をお伝えしておりましたので、今回はその「目的」「目標」についてのお話です。

 

まず「目的」というと難しく考えてしまうかも知れませんし、何か大義名分のような高尚な内容が必要のように感じるかも知れません。ですが不産投資・賃貸経営の「目的」は皆様一人一人様々で、決して難しい内容である必要はありません。


例えば分かりやすいもので言えば、

「今より生活を良くすること」とか、

「子供たちに良いものを残すこと」とか、

「単に借金をなくす為」とか、

「先祖代々のものを守ること」なども目的かも知れません。

「不動産を持つというステータスとして」、という目的もありますよね。


簡単に言えば、不動産投資・賃貸経営をしたいと思った(やっている)動機のようなもので良いのです。自分で始めた場合もあれば、相続などで引き継いだ場合もあるかと思いますので、目的は人それぞれのはずです。


一番よくないのは「なんとなく」やっているという状態です。

特に相続をされた方などに多いのですが、「なんとなく」では行く先を見失いがちで、問題が起こった時の対応の判断基準がその時その時の状況やタイミングによって変わってしまい、結果お金が残らないとか赤字になってしまうなど、いわゆる失敗してしまう可能性が高くなります。

自分で始めたにせよ、相続など引き継いで行う事になったにせよ、自らの不動産投資・賃貸経営の行く先として「目的」を設定することは非常に重要なことです。

 

「目的」の設定ができれば次は「目標」です。これは「いくら?」とか「いつまでに?」といった数値に落とし込めるようなものが分かりやすいと思います。


例えば「今より生活を良くしたい」という「目的」があれば、「毎月いくらのお金が必要か?」といった「目標」の設定が必要になります。

「子供たちに良いものを残すこと」が「目的」であれば、どの位の収入を得られるものを残して、どれ位借入をなくしておくか?といった「目標」が、「単に借金をなくす為」が「目的」であれば、いつまでに借金を無くす、そのために毎月いくら必要か?の「目標」が必要になります。

攻める為にも、守る為にも、収入がマイナスでは攻めも守りも維持することも出来ませんので、そうならないための「目標」が必要です。いわゆる「目標」は稼ぎの数値化です。

 

この「目的」と「目標」の設定ができれば、次はその達成のための「戦略」を組むことができますので、続いては「戦略」のお話をしたいと思います。 続く